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2009年8月25日北海道:小学校プール授業中溺れ重体

小学校プール授業中、6年生女児おぼれ重体

 24日午前11時すぎ、北海道江別市東野幌町の市立東野幌小学校(塚本重見校長)で、プールの授業中に6年生の女児(12)がおぼれているのを教員らが見つけ、119番通報した。女児はドクターヘリで北大病院に搬送されたが、意識不明の重体。江別署で詳しい事故の状況を調べている。

 江別市教委などによると、同校ではこの日午前10時40分から3・4時限目を利用して、6年生の3クラスが合同でプールの授業を行っていたという。女児は、プールにうつぶせで浮いているのを発見され、教員らによって引き上げられた時は心肺停止状態だった。すぐに自動体外式除細動器(AED)で救命措置を行ったところ、呼吸と脈が戻ったという。

(2009年8月24日13時42分  読売新聞)

事故:プール授業で小6女児が重体に 江別市

 24日午前11時20分ごろ、江別市東野幌町の市立東野幌小学校(塚本重見校長)でプールの授業中、6年生の女児(12)が意識を失いプールに浮いているのを教員らが見つけ、119番通報した。女児は病院に搬送されたが意識不明の重体。

 江別署によると、6年生は午前10時40分から3、4時限目を使い、3クラス約100人でプールの授業をしていた。準備運動の後、レベルに合わせて4グループに分かれて練習を開始。女児は最上級者のグループで、他の児童とともに水深約80センチの25メートルを繰り返し泳いでいたが、数回目の泳ぎの最中に手足をばたつかせ、その後、うつぶせで水面に浮いたところを教師に救助された。

 女児は心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)などの救命措置を施され、呼吸や脈は回復したが意識は戻っていない。当時、教師2人がプール内にいたほか、プールサイドにも監視の教師1人がいたという。

 江別市教委によると同小のプールはビニールシートで覆った簡易屋内型。学校関係者によると、授業前に教師らが水温を調べたところ、実施規則で定められた25度を上回っていたという。札幌管区気象台によると、江別市の同日午前11時の気温は21・7度だった。【吉井理記】毎日新聞 2009年8月25日 1時24分

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