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2013年8月31日神奈川:プール事故で書類送検された元園長ら在宅起訴

プール事故で書類送検された元園長ら在宅起訴

(TBSNews i 2013年8月31日)

 おととし、神奈川県大和市の幼稚園で、園児が幼稚園のプールで死亡した事故で、横浜地検は書類送検された当時の園長ら2人を在宅起訴しました。
 この事故は、おととし7月、大和市にある「西山学園・大和幼稚園」で、園児の伊禮貴弘ちゃん(当時3)が屋内プールで死亡したもので、警察は元園長の西山淳子被告(66)と当時、担任をしていた平有紀江被告(23)を書類送検していました。横浜地検は2人を業務上過失致死の罪で在宅のまま起訴しました。
 起訴状によりますと、西山被告はプールの監視体制などの安全管理の義務を怠り、平被告はプールにいた園児らの監視義務を怠ったため、貴弘ちゃんが溺れているのに気付かず、溺死させたということです。(30日21:32)

解説:大和のプール事故 「高度な注意義務」判断 幼稚園プール、滑りやすく危険度高い /神奈川

毎日新聞 2013年08月31日 地方版

 大和市の学校法人西山学園「大和幼稚園」の屋内プールで園児の伊禮(いれい)貴弘君(当時3歳)が溺死した事故で、横浜地検が当時の園長と担任教諭を業務上過失致死罪で在宅起訴したのは、プールの危険を認識できない3〜4歳児に対し、管理者や監視員に高度な注意義務が求められるとの判断からだ。

 プール事故を巡っては2006年に国が安全標準指針を作成し、各施設が管理マニュアルを備えて関係者に周知徹底するよう都道府県に要請している。

 ただ、指針があったとしても、小中学校と比べ幼稚園のプールは水深が浅く、溺れる危険性は低いという意識が幼稚園教諭の間では少なからず残っている。大和幼稚園の事故後の独自調査も水深の浅さなどから「溺れて死亡する危険があるとは予見しにくかった」と結論付けていた。

 しかし、地検はこうした見方に反して「プールの底が滑りやすく転倒して溺れる可能性がある」と判断。地検幹部は「国の指針もあるが、そもそも園児のプール活動に危険が伴うのは明らか」と有罪立証に自信を見せる。

 遺族の願いは同種事故の再発防止だ。今回の在宅起訴が他の幼稚園に与える影響は大きい。今後の公判でプールの安全確保の在り方が改めて問われることになる。【飯田憲】

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